コンタクトレンズの正しいケア

コンタクトレンズケア

コンタクトレンズのケアはどのレンズでも一緒と言う訳では有りません。

 

ソフトなのかハードなのかと言う種類の違い、どのメーカーなのかによって違ってきます。ですから、眼科で処方してもらう際、ケアの仕方をよく聞いた上で、コンタクトレンズの箱の中にある取り扱い説明書を読んで進めていくといいでしょう。

 

基本的なケアの仕方ですが、毎日ケアはして下さい。これは使ったら必ずケアする様に習慣付けましょう。また、ケア用品はコンタクトレンズに合わせた用品を使う様にしましょう。

 

注意して欲しいのは、ケア用品を使う際に、『どのメーカーでも使えます』と言うケア用品は避けた方が良いと言う事です。万能な故に手抜きケアになりがちだし、ケア方法を間違えがちになるので少し高くても専用の物を使った方が良いでしょう。

 

一般的に行われるケアの方法ですが、洗浄をして、すすぎをして、汚れが酷い場合はタンパク質除去して、ソフトの場合は消毒をして、保存と言う流れになります。

 

ケア用品で浸け置き洗浄と言う場合でも、汚れが付いて凄い場合にはこすり洗いをしておくと、よりレンズの持ちが良くなります。

 

ソフトの場合、煮沸消毒をする場合が多いですが、必ず汚れを洗浄してから煮沸消毒する様にしないと汚れが固着してしまいますので注意しましょう。

 

以上の様な事を注意し、きちんとケアをする事が、コンタクトレンズ自体の寿命も長くしますし、コンタクトレンズ障害を引き起こさないので良いと思います。